1.フタの各部を点検します
メインバルブの圧力表示がスムーズに動くか、ナットが緩んでいないか
アロマピーの目詰まりや付着物がないか
ゴムパッキンに緩みがなく収まっているか
2.フタを閉じます
フタのCLOSEタブを本体の取手の溝に差し込みカチッと音がするまでフタの取手を左にスライドさせます。
安全レバー表示が赤色から緑色に変わったらフタがロックされているサインです。
3.圧力をセットする
料理によってメインバルブを低圧、中圧、高圧スチームから選び、目盛りにセットします。
形や食感を残しつつしっかり調理したい場合は2.の中圧
卵料理やお菓子などデリケートな食材の場合は1.の低圧
食材やお好みに合わせて設定を調整してください。
スチーム調理では圧力はかかりません。
4.強火にします
取手を手前にして火にかけます。
圧力がかかるまでは強火にします。
IHの場合は1400~1500Wで加熱してください。
ガスの場合は鍋底から炎がはみ出ない程度の火力にしてください。
炎が鍋の縁からはみ出て取手に火が当たると変形やひび割れのもとになります。
5.圧力表示が上がり始めます
しばらく加熱するとアロマピーから蒸気が出始め、やがて蒸気が止まります。
蒸気が止まったらメインバルブの圧力表示が少しずつ上昇を始め圧力表示の黄色が見えてきます。
この時が圧力のかかり始めで、そのあと圧力の上昇とともにメインバルブの圧力表示も上がってきます。
6.圧力がかかったら、弱火にしてタイマーをセットします
圧力表示の緑色が見えたら火をごく弱火にし、緑色のラインが見えている状態を保ちます。
火を弱めると同時にタイマーをセットしてスタートさせます。
レシピ中の加圧時間はこの緑色のラインが見えた時がスタート。
タイマーを使って正確に時間を測ります。
圧力表示に赤色の表示が続く場合は圧力がかかり過ぎているので火を弱めるか止めるかして圧を下げましょう。
7.所定の時間になったら火を止めます
タイマーをセットした時間になったら、火を止めます。
火を止めた後も圧力表示が上がっている間は余熱で調理は続いています。
8.圧力を下げます
自然放置の場合は火を止めた後そのまま放置し、鍋の内部の圧力をゆっくりと下げる方法です。
穀類や豆類など余熱で調理するのに向いている食材や料理に使います。
圧力が下がるとメインバルブの圧力表示が元の位置に戻ります。
急冷は火を止めた後、急いでフタを開けたい時や余熱調理が不要な時に急速に圧力を下げる方法です。
圧力鍋をシンクの中に水平に置きメインバルブの圧力表示が元の位置に下がりきるまでフタの端に蛇口から水を細くかけて冷やします。
圧力がかかった状態の圧力鍋をシンクに移すときはゆすったり傾けたりしないこと。
メインバルブとフタ用取手にはなるべく水をかけないようにします。
水をかけると鍋の中に水が入り味や仕上がりに影響が出ることがあります。
9.フタを開けます
メインバルブの圧力表示が元の位置に戻ったことを確認し安全レバーを押します。
安全レバー表示が緑から赤になったら、ふた用の取手を水平に右スライドさせます。
圧力表示が下がったのにフタが開かないのは圧が抜けていない証拠です。
安全レバーを押し続け残圧を逃がしてください。
圧が抜けきったらロックが解除されます。
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