停電でもご飯が炊ける炊飯器が話題になっています。
タイガー魔法瓶の炊飯器「魔法のかまどごはん」
お米と水以外で必要なものは新聞紙と火だけです。
かまどを使った炊飯器が開発された背景には防災用品として使い、災害に備えてほしい。
災害時でも美味しいご飯を食べてほしい、という願いがこめられています。
魔法のかまどごはんは昔ながらの「かまど」と同じ原理でなべに直火でご飯を炊きあげます。
炊き方はいたって簡単。
新聞紙を割いて、ねじり棒状にしたものを、かまど下部にある二つの穴に左右交互に入れ着火ライターで火をつけるという作業を所定のタイミングで繰り返すだけです。
白米では五合まで炊くことができ、必要な新聞紙は1部。
牛乳パックを使って炊くことができます。
キャンプなどで経験している方も多いと思いますが、新聞紙を燃やしてご飯を炊く、飯盒炊飯から着想を得ています。
新聞紙と火だけで炊飯が出来れば、災害時に停電が起きても温かいご飯が炊けます。
防災用品であっても普段から食べたくなる味を目指して開発されており、美味しいご飯に一番のこだわりを持った魔法のかまどごはんです。
ただ、メーカー希望小売価格は2万円弱のはずなのですが、通販サイトでは値段が高くなっているところも多いみたいです。
一応、楽天とAmazonの商品リンクは貼っていますが参考程度にとどめていた方が良いかも知れません。
楽天 → TIGER 炊飯器 魔法のかまどごはん
Amazon → TIGER 炊飯器 魔法のかまどごはん
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